お仕事の話は男性の方から持ち出すのを待つこと

『会話のマナー』これを知らないキャバクラ嬢は絶対に人気者にはなれません。
人気者になろうと思っていなくても、男性客に嫌われてしまったらお給料も増えないし、キャバ嬢として働く旨味が全然なくなってしまいますよね。
会話に関するマナーや注意点は、キャバクラで働くなら絶対に知っておかないといけないんです。

話題が見つからない時、経験の浅いキャバクラ嬢はついつい男性の仕事について詮索してしまいます。
「お仕事は何されてるんですか?」とか「今日はお仕事帰りですか?」などは、別になんてことのない質問に思えるかもしれませんが、実はこうしたお仕事の話というのは、キャバ嬢から持ち出すのは避けるのが無難。

男性のお客様は、なんでキャバクラに来ているんでしょうか。
仕事のことを忘れたくて来ている人も多いはず。

そもそも、自分の仕事に誇りを持っている人ばかりではありません。
女の子とお酒を飲んで現実逃避したいのに、その女の子に仕事について聞かれたら滅入ってしまいますよね。

「今日も仕事疲れちゃった」とか「オレ、こんな仕事してるんだけどさ」てな感じで男性から仕事の話題を出してきた時は、それにノッちゃってください。
仕事に言及すること自体がNGなんじゃなくて、相手がオープンにしてきたらそこに飛び込む、これがキャバ嬢の会話のマナーってやつなんです。

  特に気を付けるべきは政治や宗教観に関する話題

キャバクラ嬢で時事問題なんかに詳しい人はそう多くないかもしれませんけど、人気を得ようと新聞やニュース、ネットなどで勉強したりすると、ついつい政治や経済の話なんかをしたくなっちゃうもの。
これも要注意ですよ。
経済はまだしも、政治や宗教に関する話題はとてもデリケートな内容を含むので、仕事に関する話題以上に気を遣うようにしましょう。

仕事に関しては、相手が言及してきたらノれと説明しました。
でも、政治や宗教の話は、簡単にはノッてはいけません。
世の中の大きな争いごと、例えば国家間の争いや戦争・紛争というものは、そのほとんどが政治と宗教絡みなんです。
それだけ人によって価値観が異なっていて、それが殺し合いにまで発展する恐れのある、とても根深いものなんですね。

「この前の選挙盛り上がったよね」なんてお客様が言ったとして、「私はあの政党が好きなんですよー」なんて知ってる知識で適当に答えたところ、もしその政党とお客様の支持政党が異なっていたら、その瞬間に、「こいつはダメだな」と思われてしまう可能性大。

宗教にも同じことが言えて、特にこちらは精神にも関わる厄介な問題を抱えていることも多いですから、絶対にノッてはいけません。
京都のキャバクラは外国人も来るし、そもそも神社仏閣も多いエリアだから、この手の話には特に気を付けたいですね。

もしお客様が政治や宗教に言及してきたら、「詳しいんですねー」とか「私よくわからないんで教えてください」なんて言っておけばOK。
相手に気持ちよく話してもらうよう誘導するのが一番ですよ。