お客様との距離を縮める行為はNG

キャバクラ嬢としての経験がない女の子が、仕事を始めた初日に指名をもらえるなんてことはありません。
フリーのお客様から場内指名なら受けられるかもしれませんけど、よほどルックスに魅力のある人じゃないと、それも難しいでしょう。

最初は、ヘルプで席につく機会が多くなるはず。
ヘルプというのは、お客様が指名したキャストの女性が、他のお客様にも指名されて、一時的に席を離れる時に代わりに男性のお相手をするキャバ嬢のこと。

ヘルプとして席につく時には、守らなければならないルールがあるんです。
キャバ嬢未経験者でも、これを破ると怒られてしまうので気を付けましょう。

  ヘルプのルール①

どんな形であっても、他のキャストを指名しているお客様との距離を縮めてはいけません。
ピタッとくっついてお話する?
もちろんNGです。

  ヘルプのルール②

連絡先や名刺の交換は?
これもNG。
その男性は他のキャストのお客様。
にも関わらず気がある素振りを見せれば、席を外している女性キャストとトラブルになってしまいますよ。

  ヘルプのルール③

もちろん、色仕掛けもダメ。
あくまでも男の人が指名したキャバ嬢がいない間のつなぎ役ですから、心も体も距離が縮まるような行為はしないようにしましょう。

  ドリンクや他のキャストの話もダメ

  ヘルプのルール④

ヘルプで席につくと、男性はきっと自分でオーダーしたお酒を飲んでいるはず。
女の子としても、何かしら飲みたくなりますよね。
おしゃべりをしていれば口を潤したいとも思うでしょう。

でも、自らドリンクを頼んではいけませんよ。
そして、お客様に対して、「何か飲んでもいいですか?」と尋ねるのもいけません。

男性は、ヘルプの女の子と飲むために来店しているわけではないんです。
全く興味のない女の子のドリンクをなんで自分のお金で頼まないといけないのか、と思ってしまう男性もいるんですね。
そういう男性をどう思うかなんてどうでも良くて、実際にそういう男性もいるので、ドリンクに自ら言及するのは避けないといけないんです。

お客様が、「よかったら何か飲んで」と言ってくれたら、その時に初めてオーダーを入れるようにしてください。
これならOKです。

  ヘルプのルール⑤

男の人が指名した、席を外してるキャストの女の子を話題にして盛り上がるのもやめておきましょう。
悪口ではなかったとしても陰口と取られてしまったら損。
できれば全く関係のない話で間をつなぐよう努力するのが暗黙のルール。
これも守らないとトラブル発生の可能性が出てくるので、ヘルで席につく時には忘れないようにしておいてください。